息子との初海外フライト!その2
よくよく確認すると、私たちの乗った機体はボーイング787で、約300人乗りだったようです。300人乗りに乗客30人・・・・
もちろん機内はガラガラで、離発着以外はみんな自由に席を移動していました。私たちは子供が寝るときのためにバシネット席を予約していて、8が月の女の子を連れたママさんがお隣でした。
離陸後、早速バシネットを設置してもらい、息子を乗せてみると・・納まらない。
身長が70数センチの息子でしたが、サイズオーバー。
横の8ヶ月の女の子がようやく入るサイズでした。気を取り直して次は離乳食!
幼児食(9ヶ月〜2歳未満対象)を予約、内容はこんな感じでした。
1歳過ぎの息子にとっては少し柔らかすぎましたが、右からマッシュポテト、真ん中は人参ペースト、左は忘れましたが、味は美味く息子もぺろっと完食。その他にも、バナナやビジョンのひじきせんべい、野菜ゼリーやイチゴのスポンジケーキ、お願いをすれば追加でお米のせんべいも提供して下さり、とても助かりました。
長時間のフライトでしたが、息子は通路を何度も往復しながら終始ご機嫌、夜も寝てくれて、とってもお利口さんでした。
フライトは13時間の予定でしたが、追い風の影響で予定より1時間早く到着。
そうここからが本番。
空港に到着後、まず立ちはだかったのは税関報告の機械、みんな順番にその機械に向かって入力している。わたしも同じように機械の前に立ち、作業を開始するもスムーズにいかず、金髪のお姉さんが英語でガンガン話しかけてくる。
。。。わからない。。。
「I can't speak English」と答えると、、どうやらスルーして向こうに行って良いと言ってる。ラッキー!!!第一関門突破。次は問題のイミグレーション。白人の細身の優しそうな外見をした男性。期待。
聞かれた質問
・ハズバンドは今アメリカに住んでる?
・ハズバンドの行っている学校はどこ?
・食べ物は持っている?
何とかパス!!!拙い英語だったので最後にsorryと伝えときました。汗
最後は手荷物の引き取り。ベビーカーにキャリーケースとダンボール。
これをどうやって運ぼうか・・
と考えていると、機内でお隣だったママさんが登場。
「荷物は何個ですか?」
「ひとつです」
「じゃあわたしのカートにのせますよ」
神。ありがとうございます〜〜( ; ; )( ; ; )。
無事出口まで荷物を持って到着することができた。ここまでの所要時間、約30分ほど。なんとスムーズ。飛行機が早く到着したため、夫はまだ、空港に着いておらず、数十分後、2ヶ月ぶりに夫と再会を果たしました!